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本科目では、企業における”コーポレートガバナンスの本質”を理解し、経営者としての法的基準への対処等、その運用方法について学びます。 さらに「会社力」という観点から、如何に会社経営を体系的に考え、評価するかを考察し、「仕組み」としての内部統制システムについて、実務面からの実施要領を作り上げるスキルを身につけます。 最後は財務指標の評価活用方法について企業事例を参考に考察し、運用面から会社の人的側面について、経営資源としての人材の評価活用方法、経営幹部、CEOの選択基準についても事例を通し理解を深めていきます。
受講可能年次 | 1〜2年次 |
必修/選択 | 選択 |
修得単位数 | 1 単位 |
受講条件 | |
受講期間(春) | 5月-6月 |
受講期間(秋) | 5月-6月 |
使用言語 | 日本語 |
スクーリング | なし |
単位修得条件 | 1.講義の受講 |
その他・備考・注意点 |
1 | 開講にあたって |
2 | コーポレートガバナンスの推移:運用基準が何故法的基準になったのか? |
3 | 会社の仕組み:米国型VS日本型? |
4 | 会社法の要点:これだけは押さえておこう! |
5 | 内部統制システムの概要:本来の目的は? |
6 | ITガバナンス:益々身近な問題! |
7 | 耐監査性のある業務プロセス:応査のない仕組みとは? |
8 | 内部統制とリスクマネジメント:リスク管理による業務改善! |
9 | 会社力の評価、レポート課題説明:「会社力」とは? |
10 | 内部統制システム構築の実施要領:法的基準を満たすには? |
11 | 財務指標から見る経営力:企業の成績表! |
12 | 会社経営の人的側面:経営資源としての人材評価は? |
13 | グローバル化への企業革新と基盤整備(IBM事例):多国籍からGIEへの実務対応とは? |
プロフィール・担当科目はこちら
当科目は単科受講できません。MBA本科生のみ受講可能です。
当科目を用いて企業研修を実施しています。
企業研修に限り、オンライン講義の受講のみならず、講師派遣などのカスタマイズが可能です。
また、他の科目などと組み合わせてオリジナルの研修カリキュラムを作成することもできます。